少しずつ進化する教室にあるもの

少しずつ進化する教室にあるもの

やっと晴れ間が見えた火曜日。

雨上がりのグランドで乾いたところを見つけての朝イチ体育も楽しかったなあ。

全国学力状況調査をしている6年生の教室から離れたところで静かに(笑)

今日はチャイムの鳴らない一日。

チャイムなんていらない派のボクには自然な時の流れだったとも思う。

子どもたちも時計を意識しながら動いていたし…

穏やかな教室の風景を眺めながら思ったことがあります。

「あれ?まだ4月だよね?」

おそらく去年までの関係性が大きく影響していると思うのだけれど…

新たなメンバーになっているにも関わらず何だかあたたかい。

必死になって関係性づくりに取り組む必要もなさそうです。

算数は単元内自由進度学習で進んでいます。

今日はミニレッスンもあったけれど、子どもたちは自分のペースで進めている。

これも昨年度から学年で取り組んできた素地があってこそだなって思う。

「金曜日までに○○ページまでいってみよう」

どう進めるのかとか、誰と協力しながら進めるのかとか、困った時にどうするのかとか…

ちゃんと分かっているから、みんなそれぞれのペースで学びが進む。

「終わらないかもしれないから、家でやろうかなあ」

「すき間時間とか使えば何とかなるんじゃね」

「まあ、間に合わないかもって思ったら家でやればいいか」

そんな会話が繰り広げられている。

子どもたちって本当に凄いなって思う瞬間を今日もたくさん見せてもらいました。

「くわまん、これもあげるね」

「え?これ小さくね?すごい(汗)」

どうやって折ったのか想像もできないほどに小さなピアノが仲間入り。

「教室を楽しくするために、なんかやってやろう!」

っていう空気感が穏やかに流れている。

別に誰かに褒められたくてとかじゃない感じがまたいい。

子どもたちに主導権を渡すってことは簡単じゃないけれど…

信じて、本気で信じて、そっと渡す。

そして…

子どもたち一人ひとりの物語に感動するのです。

明日は何が待っているかなあ。

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