最後の学習参観を明日に控え、いろいろと思いを巡らせています。
出会った頃の4月は、どうだったかなぁ?
泣いたり笑ったり…
課題が出てくると、みんなでどうするのかサークルになって話し合ったり…
チャレンジする→ふりかえる→チャレンジする
こんなサイクルを繰り返しながら、子どもたちは日々成長してきました。
子どもたちに伝えたかったことは、たくさんあるけれどひとつ選べと言われれば
やっぱり「チャレンジすること」だと答えます。
チャレンジには、苦しみも伴います。
別にやらなくてもいいかもしれない、現状のままで満足してしまった方がラクかもしれない。
でも、人には向上心があるのです。
だから子どもたちには、いろいろなチャレンジをしてほしいと思っています。
現代は、自信を持てない子どもたちが多いと言われています。
確かに、自己肯定感が低い子どもたちに出会うことがあります。
「そんなのできて当たり前」だと大人が言ってしまったら元も子もないです。
ちょっとしたことでも「すごいねぇ、できるようになったんだ!」と肯定してあげたいものです。
少し苦しいけど、そこにチャレンジがある。
残り1ヶ月ほど、しっかりとチャレンジする場を創りたいと思います。