今日は山の日。
登山の話題がSNS上では賑やかです。
どちらかというと山の民であるのですが、ご縁をいただき湘南の海へ。
丹沢・大山の麓に住むボクらにとっては大磯海岸まで自転車で下れば30分です。
ということで…
大混雑している江ノ島界隈には行ったことがありませんでした。
集合場所は鵠沼海岸。
駅から海岸までの道沿いにある家はサーファーが住んでいるであろう佇まいの建物多数。
なかなかオシャレなんですね。
「浜辺はきっとめちゃくちゃ混雑している」
そう思って地下道を越えてサーフビレッジの階段を上がると驚きの光景が…
「え?ガラガラじゃん!」
夏の江ノ島界隈といえば大混雑しているイメージしかありません。
ところが…
思った以上に閑散としているのです。
「若者があふれんばかりにいるんだろうな」
そんな予想も大外れ。
逆にバブル期に若者だった世代の人たちも目立つ。
まあまあ家族連れもいるのですが、やはり少ないかと…
「ここにも少子高齢化の波がよく表れているよね」
高齢化については悪いことではないと思うのです。
いつまでもカッコイイ人たちが海で楽しんでいるのですから。
ところが、後に続く人たちがいない。
いつかパッタリと人がいなくなる時代がやって来る。
これが現実なんですね。
さてさて何からできるのかな。
考えてみたいと思います。