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台風14号から学ぶ子どもたち

台風14号から学ぶ子どもたち

予想よりも穏やかな朝を迎えた丹沢・大山の麓。

子どもたちは通常通りの登校となりました。

ちょうど社会で災害について学んでいます。

そんなこともあって、今回の台風14号をテーマに学ぶことにしました。

「各地でどんな影響があったのか?」

子どもたちは、あれこれと話をしながらニュース記事を検索。

主に「水害」「停電」「交通への影響」について各地の状況を把握。

「どんな台風対策があったのか?」

こちらも、あれこれと話をしながら調べます。

「不要不急の外出を控える」「強風に備えた各地の動き」「交通各社の動き」

これもニュース映像などを見ながら把握。

「どのように災害に備えるための情報を入手したのか?」

日頃の対策については既習。

「防災無線」「避難所」「ハザードマップ」などの存在は知っています。

実際に台風がやって来た時に、どのように情報が伝達されたのか。

気象庁や国土交通省、そして市役所などからの情報を得ることを把握。

思い思いにカードにまとめていきました。

見ていて思ったことは、実際の情報源を手元で見られることの良さ。

「テレビでやっていたの見た人いるかな?」

なんてことを伝えていた一昔前とは隔世の感があります。

「学び方が変わる」っていうシーンをたくさん見せてもらいました。

子どもたちって本当に凄いです。

ボクら大人が想像できないほどに柔軟に学んでいるから。

今日の子どもたちの姿も大きなヒントになりました。

日々是精進!