未来のまちづくりと世代間を繫ぐ話

暮らし

スポーツの日もある3連休。

丹沢・大山の麓では、そろそろ運動会も終盤を迎えているようです。

9月からスタートした中学校体育祭、小学校運動会、幼稚園、保育園の運動会。

地区の体育祭を開催しているところも…

「人が集まる」

当たり前だったことが新型コロナウィルス感染拡大でストップしていました。

それがようやく再開されるわけですが…

気になることがあります。

それぞれの世代で楽しんでいる感じがしませんか。

大人から子どもまでが一緒になって楽しむ空間が極めて少ない。

だから、自分たちの世代のことしか考えることができない。

これは日本の教育制度にも問題がありそうです。

幼稚園・保育園・小学校・中学校・高校・大学など…

「○○世代」

そんなふうに呼んで分類してしまうメディアにも問題があるかもしれません。

そして…

圧倒的に多い高齢者の皆さんの意見が強くなるのも仕方のないことです。

ずっと幸せに長生きして欲しいですし…

しかしながら…

未来を担う子どもたちへの施策を忘れてはなりません。

ボクら50代は狭間。

親たちは団塊の世代です。

戦前生まれと戦後生まれが混在し高度経済成長期を生き抜いてきた先輩たち。

それはそれで本当に尊敬の念を抱いています。

ところが…

「自分たちが生きている時代だけ何とかなればいいんだよ」

そんなことを強く感じてしまうようなボクらにとっては残念な人たちもいる。

そんなことが政治も現れていると思うのです。

秋の味覚のひとつ「キノコ」

キノコ採りに長けている人は、ちゃんと菌糸が残るような採り方をします。

でも、その時だけ楽しめればいいという人たちは根こそぎ採ってしまう。

そんなことに近いことが多いような気がします。

「俺たちの時代は良かったな」

そんなことを言いながら無責任に人生を終えたくはありません。

住民の先頭を切って走るべき行政がめちゃくちゃだったら?

もっともっと注視して、子どもたちの未来を明るいものにしたい。

そして…

先達が様々な苦難を乗り越えて紡いできた歴史を壊してはいけない。

失われた世代間を繫ぐ取組をしないと地域の未来もない。

ということで再びアクションを起こす。

そう思う日曜日。

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