少しずつ青空が広がった丹沢・大山の麓。
散歩をしていたら近所の保育園では運動会が開かれていました。
我が家のサッカーボーイズたちもお世話になった懐かしい場所です。
眺めていたら、先生たちが駆け寄ってきてくれました(嬉)
しばらく話をしてから再び歩を進めます。
ふと思い出したことがあります。
「子どもたちに余白あるかなあ」
ここ数日、朝散歩や教室で考えていたこと。
効率ばかりが求められ、放課後もノンビリとする時間が足りてない。
塾だの習い事だのスポーツだの…
ただただボーッと花を見つめるとか、虫を追いかけるとか、そういう時間はあるのかな。
家に帰ればテレビやゲーム機が手放せないなんてこともあるでしょう。
ボクら人間が持っている身体機能が急速に失われている気もする。
「五感を大切にしようね」
よく子どもたちに話します。
「他のこともやろうね」
スポーツをやっている子たちには、それ以外の分野の活動も進めます。
子どもたちに余白はあるだろうか。
と書きつつ、大人に余白が足りてないなとも思う。
なかなか難しい時代になってきたなあ。