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子どもたちにとっての夏休みって?

今日も朝から気温がグンと上昇した丹沢・大山の麓。

それでもまだ都心や内陸部とは違い、夜になれば風も少しだけ涼しいのかな。

もうそろそろ夏休みがやってきます。

コロナ前と同じような日常が戻りつつある中でふと考えてしまいました。

多くの子どもたちにとっては待望の夏休みとなるはずですが今年はどうでしょう?

長らく小学校の現場にいて、子どもたちの多種多様な夏休みを目にしてきました。

「夏休みが勝負だ!」

昭和の小学生だったボクには分からない小学生の夏季講習。

中学受験に向けて合宿が開かれるなんてこともあるようです。

合宿といえばスポーツ活動でも…

大会も含めて様々な種目で宿泊を伴った活動が展開されます。

小学生の場合、ただスポーツというわけでなく…

花火をしたりスイカ割りをしたりと楽しみもありますよね。

キャンプに出かけて自然に触れるなんてこともある。

夏は山や川、海での野外活動も盛んですよね。

親の故郷へ帰省したり旅行を楽しむ子どもたちもいる。

それはそれで良い思い出になりますよね。

そうそう「夏休みの宿題」ってのがある。

夏休みのドリルとか、絵を描いたり、習字をしたり…

読書感想文とか福祉作文とか…

とても多くの種類の宿題の中から選んでやる。

「できるだけ必要最低限のもので」

そんな配慮がここ数年で見られるようになりました。

「そもそも宿題って?」

なんて議論もあるからなのだと思います。

ボクは宿題なんていらない派なので、夏休みの宿題も不要だと思っています。

夏休みには好きなことをやればいいのです。

興味関心のあるものに、とことん没頭してみればいいのです。

没頭することを覚えたら、後で勉強なんていくらでもできますから心配ご無用。

夏休みだからこそできることを大切にしてほしいなって思います。

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家です。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。2023年9月より秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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