10月に突入したのに夏のような暑さだった丹沢・大山の麓。
1泊2日で鹿児島から帰省した我が家のサッカーボーイズ2号と共に羽田空港へ。
珍しくソラシドエアーで西の空へと離陸していきました。
まだまだ若いので試行錯誤の連続…
これから先も「人生という名のボールは転がり続ける」ことを忘れずに(父より)
さて…
10月1日といえば年度の折り返し、教員採用試験の合格発表もありましたね。
来年度に向けた準備がスタートしたと言ってもよいでしょう。
明日から3月の卒業式や修了式へ向けて後半戦がスタートします。
「子どもたちが教室を離れる日、教室はどのようになっていますか?」
一人ひとりの物語を大切にしながらイメージしてほしいと思っています。
そしてもうひとつ…
「その日、子どもたちはどんな表情をしていますか?」
子どもたちがどのように成長し、どんな表情でいるか鮮明にイメージしてください。
さらに…
「そんな子どもたちを見ながら、あなたはどんな姿、表情で教室にいますか?」
9月までのことは忘れましょう。
「いやいや、くわさん、そんなこと言われても…」
と言う人たちも多いはず…
たしかに児童指導や保護者対応が難しかったり、授業が進まなかったり…
はたまた職員室の雰囲気が悪かったりなんてこともあるでしょう。
「そうなんですよ。だからなんとか3月までやり過ごす方法を考えます」
なんてことを考えていたら、ちょっと再考してほしいなって思います。
「現状維持は衰退」
そんな言葉を聞いたことがあるでしょう。
つまり…
やり過ごそうとしても事態は好転せず、むしろ悪化するだけ。
そんな未来を望んではいないはずです。
「明日、何をしようか?」
そう考える前に最終日のイメージを鮮明に描いてみて下さい。
自ずとやることは見つかりますから。
これからも全力で子どもたちと向き合う皆さんを応援します。
あんまり難しく考えすぎずチャレンジしてくださいね。