2023年度最終日の教室をイメージしたら?

10月に突入したのに夏のような暑さだった丹沢・大山の麓。

1泊2日で鹿児島から帰省した我が家のサッカーボーイズ2号と共に羽田空港へ。

珍しくソラシドエアーで西の空へと離陸していきました。

まだまだ若いので試行錯誤の連続…

これから先も「人生という名のボールは転がり続ける」ことを忘れずに(父より)

さて…

10月1日といえば年度の折り返し、教員採用試験の合格発表もありましたね。

来年度に向けた準備がスタートしたと言ってもよいでしょう。

明日から3月の卒業式や修了式へ向けて後半戦がスタートします。

「子どもたちが教室を離れる日、教室はどのようになっていますか?」

一人ひとりの物語を大切にしながらイメージしてほしいと思っています。

そしてもうひとつ…

「その日、子どもたちはどんな表情をしていますか?」

子どもたちがどのように成長し、どんな表情でいるか鮮明にイメージしてください。

さらに…

「そんな子どもたちを見ながら、あなたはどんな姿、表情で教室にいますか?」

9月までのことは忘れましょう。

「いやいや、くわさん、そんなこと言われても…」

と言う人たちも多いはず…

たしかに児童指導や保護者対応が難しかったり、授業が進まなかったり…

はたまた職員室の雰囲気が悪かったりなんてこともあるでしょう。

「そうなんですよ。だからなんとか3月までやり過ごす方法を考えます」

なんてことを考えていたら、ちょっと再考してほしいなって思います。

「現状維持は衰退」

そんな言葉を聞いたことがあるでしょう。

つまり…

やり過ごそうとしても事態は好転せず、むしろ悪化するだけ。

そんな未来を望んではいないはずです。

「明日、何をしようか?」

そう考える前に最終日のイメージを鮮明に描いてみて下さい。

自ずとやることは見つかりますから。

これからも全力で子どもたちと向き合う皆さんを応援します。

あんまり難しく考えすぎずチャレンジしてくださいね。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
✨️Challenge Respect Smile✨️
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