俳句づくりのために、校庭や中庭に飛び出した子どもたち。
「あれ、ホテイアオイ、咲いてる。」
ホントは夏に咲く花らしいのですが…
気になったので、ちょっと調べてみました。
南アメリカ原産
花が青く美しいので観賞用に栽培され、日本には明治時代に観賞用に持ち込まれた。
路地での金魚飼育などの場合、夏の日陰を作るのによく、またその根が金魚の産卵用に使えるので便利。世界の熱帯・亜熱帯域に帰化、日本では、本州中部以南のあちこちで野生化している。
寒さに弱く、冬はほとんど枯れるのだが、一部の株がわずかに生き延びれば、翌年には再び大繁殖する。
水上輸送の妨げとなり、また漁業にも影響を与えるなど日本のみならず世界中で問題となっていて、「青い悪魔」と呼ばれ恐れられている。 (Wikipedia)
とまあこんな具合です。
「赤い悪魔」といえば、サッカープレミアリーグ、マンチェスターユナイテッドの愛称。
「香川はどうだろうねぇ?」なんて話はよくするのです。
でも、「青い悪魔」があるとは知りませんでした。
秋を探しに外へ出て知った新たな発見。
こういうのも学校ならではの楽しい出来事ですね。