夏がやって来たのかと思うほど気温が上がった日曜日。
昨日、再インストールしたWindowsマシンのセッティングを急ぎたい朝。
いつもよりは30分ほど遅めの散歩へ。
いつもの道でウグイスが鳴いています。
毎日のように通る道からは、いつもと同じ場所で耳にする声。
山道の左側のウグイスはちょっぴり控えめ。
右側のウグイスは元気いっぱいに鳴くのも面白い。
そうそうアオゲラのドラミングも聞こえてびっくりです。
神奈川にもかなり生息しているらしい。
とにかくキョロキョロしながら歩くのが楽しい。
畑の土手にツクシを発見。
狭いエリアにニョキニョキと争うように生えています。
「何もこんな狭いところに密集しなくてもいいじゃない」
なんて思いながらパシャリ。
全体で見ればツクシですが…
よくよく見れば、それぞれが違うんです。
長さや太さ、傘の開き具合などなど。
それぞれが独自の顔を持っているのです。
「子ども」とか「先生」とか「保護者」などの分類はすることもある。
でも、肩書きはどうあれ一人ひとりが個性をもった存在なんですね。
ツクシだって同じはず…
「○○たち」
って一括りにして見がちですが、これはこれで気をつけないといけませんね。
ツクシだってそれぞれの個性があるもんだ。
そう考えると人間を含め、世の中にあるもの全てが個性的。
だからこそ、その個性を見逃さないようにしたいものです。
明日は月曜日。
さらに解像度を上げて子どもたちを見つめてみようと思います。