気がつけば7月も残りわずかという火曜日。
早朝、小田原始発の「ひかり」に乗って新神戸へ。
神戸へ行くようになってから丸2年。
新幹線から地下鉄、阪神電車への乗り継ぎも慣れてきました。
西灘地区は酒造りでも有名な所です。
歴史ある西国街道も走るエリアにあるのが関西国際学園。
サマースクール期間中の子どもたちと楽しみました。
もちろん、2学期に向けた先生たちとの懇談も…
おかげさまで全国各地の学校へ行かせてもらっています。
「学校運営」「学級経営」「地域と共にある学校」などがテーマです。
学校は、その地域との密接な関わりを持っています。
そして、その地域は昔から人々が紡いできた歴史があります。
歴史を鑑みると、その地域にある神社・仏閣は見逃せない存在。
ということで学校訪問をする際は、可能な限り地域の鎮守様に御参り。
学校の前にあるのが若宮神社。
そういえば鳥居も社殿も新しい。
阪神・淡路大震災で倒壊した後に再建されたもの。
神戸は何度も大水害に見舞われた歴史もあると知りました。
そう…
神社は地域の歴史を教えてくれるんです。
学校の中だけ見て話をするのは少々ちがうと思っています。
ということで可能な限り周辺地域の様子を知るために歩き回ります。
その中でも欠かせないのは神社参拝。
実はもう一つ大切なことがあります。
地域にある神社の様子で地域の元気度が分かるんです。
「それはどうして?」
という話はまたの機会に。