8月に入り全国各地で猛暑が続いています。
東北地方は各地域の祭に合わせたかのように梅雨明けしましたね。
先生たちの夏休みはいかがでしょうか。
7月末までは悉皆研修つづきなんてこともあったかと思います。
8月に入ると自分の興味関心に基づいた研修などに参加するのでしょうか。
いずれにせよ暑いので気をつけながら楽しんでほしいと思います。
さて…
今日は2冊の本を紹介させていただきます。
全国各地で話題になっている子どもたちの変化から始まり…
荒れのレベルを4つに分けて示してくれています。
その荒れに対して指導の線引きを明確にすることで対応していく。
主導権を握りつつ、しっかりと”ならぬことはならぬものです”と伝える。
とても具体的な事例が豊富にあり参考になるかと思います。
次の一冊は「いじめ問題」に関わる本。
弁護士の視点で書かれており、実際に予防授業を行ったワークシートは実用的かと。
「いじめってそもそも何?」「なぜいじめはいけない、といわれているの?」「法律で考えると?」
というような問いかけによって子どもたちと一緒に考えられそうです。
児童生徒担当の先生たちにとっても参考になるかと思います。
この2冊、私の関わっている学校でも紹介し、そのまま職員室に置いてきました。
校長先生と担当の先生たちによってページがめくられることになりそうです。
ぜひ、読んでみてください。