個々面談の一週間が終了。
子どもたちのことについて保護者の皆さんと話をする貴重な時間です。
6年生、卒業までの3ヶ月でどんなサポートができるのかということを共有しました。
最大の関心事「中学校でちゃんとやっていけるだろうか?」
保護者の皆さんの心配の種は、
「勉強についていけるでしょうか?」
「部活動、大丈夫なんですかね?」
何年も変わらない心配事だと思います。
その先にある高校受験へも思いを馳せながら、あれやこれや語らいます。
親としては、文武両道であってほしいと思うのは当然で子どもたちの頑張りに期待しています。
「そこにチャレンジはあるのか?」を問い続ける
学習の基礎・基本は大切、テストで高得点をとることで保護者のみなさんや子どもたちは安心します。
大切なことは、テストで高得点をとることではありません。
そこにチャレンジがあったか?
と自問自答することが重要です。
日々の行動についてふりかえってみることです。
どんなスタイルで学習をしてきたか?
どれくらい何を学習したのか?
次回に向けて具体的にどうすればよりよくなるのか?
これら3つのことを考えるだけでも、その次のアクションが変わります。
子どもたちに搭載したい高性能自立型エンジン「チャレンジ」
保護者の皆さんとじっくりと向き合った1週間で再認識したことは、やはりチャレンジの重要性。
残り3ヶ月という時間の中で、私にできることは何だろうかと考えました。
今まで以上に鮮明にしたいことは次の3つ。
チャレンジしたくなる
チャレンジが賞賛される
チャレンジが継続する
というわけで3学期に向けてさらなる仕掛けづくりを始めます。
クラス一丸となって迎える巣立ちの日…
子どもたちに高性能自立型エンジン「チャレンジ」が搭載されていますように!