サムライブルーと子どもたち

朝からサッカーワールドカップカタール大会の話題で持ちきりだった金曜日。

10歳の時からサッカーに親しんできたボクにとっては驚きのスペイン撃破。

なんとサムライブルーはW杯優勝経験のあるドイツ・スペインに勝利。

「くわまーん!日本、勝ったねー」

2-1でスペインに勝ったことをしれっと話す子どもたち。

彼らにはどんなふうに映っているのでしょうか。

「これね、宇宙人と戦って勝利したくらいにすごいことなんだ」

とボクが子どもの頃から見ていた世界のサッカーについて話をしました。

今の子どもたちはワールドカップ常連国になった日本しか知りません。

Jリーグがあることも当たり前で湘南ベルマーレの巡回授業もある。

世界のサッカーが身近にあるのです。

ボクが小学生の頃…

初めて見たのがアルゼンチン大会。

紙吹雪が舞うブエノスアイレスのサッカー場でケンペスが決勝ゴール。

そんな時代の日本サッカーは世界からは遙か遠く…

メキシコの青い空は遠く、アメリカへの扉も閉ざされた歴史。

時を超えて2大会連続の決勝トーナメントへ。

しかも、ドイツ・コスタリカ・スペインという難しい相手との戦い。

今朝もジリジリする展開と鮮やかな同点、逆転ゴール。

「そうだなあ、サッカーのワールカップがあってスペインに勝った!」

「4年生の教室で話をしてハイライトを見たなーって覚えておいてね!」

そんな話をしてスタートした一日を終えて…

「まだ夢じゃないのかな?」

たくましいサムライブルーの姿に勇気をもらいました。

ありがとう!

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
✨️Challenge Respect Smile✨️
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