それって当たり前なの?

世界のサッカー民
ボクらの当たり前は世界の非常識かも?

毎月第3週と第4週にあたる日曜日の夜は「フォレスト大楽」

第3週の「子育て共育ゼミ」はボクの担当。

様々なテーマで講師をお招きしつつ進めています。

今日は第4週なので「フォレストシップゼミ」

いつもなら、てっちゃんが進めますが海外研修中。

ということで…

今週もボクがファシリテーターを務めることになりました。

本日のゲストは文筆家・イラストレーターである金井真紀さんでした。

冒頭で紹介されたのが「聞き書き 世界のサッカー民」という本。

内容について少しだけ紹介してくれたのですが興味をそそるお話。

早速、ポチッと購入ボタンを押しました(笑)

メインのお話の舞台はイラン。

1979年の革命後には女性には様々な制限が生まれてしまったとのこと。

サッカーはテレビで観るしかなくスタジアムには行かれない。

男の子と偽ることでサッカーボールを蹴ることができた女の子の話も。

日本では当たり前の光景がイランでは当たり前ではないのだそうです。

そして…

移民と難民についてもお話がありました。

日本には観光ビザで入国しやすく、何とか日本に逃れてくる人たちもいる。

そこから難民申請をしないといけない。

しかしながら…

受理されず弾圧や命の危険がある母国へ帰される事例もあるとのこと。

いつもとは違う新たな視点を持つことができるのもフォレス大楽の魅力。

目の前にある当たり前は他の所では当たり前ではない。

さらに言えばボクにとっての当たり前は誰かにとっては当たり前ではない。

そんなことを気づかせてもらえる時間となりました。

【本日紹介された本はこちら】




【フォレスト大楽はこちら】
2月と3月はオープンキャンパスです!

Forest大楽
Mission:人と地球を癒して未来の子どもたちに渡す
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