ボクのクラスは宿題がありません。
毎朝、子どもたちは自主学習ノートを提出するだけです。
登校すると箱の中に最新のページを開いて提出します。
右側にある提出ファイルに○をつけたら完了。
子どもたち自身が○をつけるってのも時短につながります。
ボクが教室に上がる頃には自主学習ノートが積み上がっています。
まとまった時間でチェックはしません。
ちょっとした時間を利用してスタンプを押していきます。
「すき間時間」の活用を推奨しているので、ボク自身が実行しています。
気になるところには赤ペンで書き込んだり、付箋をつけてたりしていく。
ちゃんと話した方が良いときは口頭でアドバイスします。
ノートや漢字ドリルなどチェックを終えたものは、箱をひっくり返して積んでおきます。
こうしておくと「すき間」時間で自主学習をしたい子どもたちは自由に持って行くのです。
集め配り会社の子どもたちが気づいたときには配ってくれます。
この箱、学期毎に新品でタダで入手が可能です。
そう!市販テストの箱に色画用紙をつけただけ(笑)
もちろん、この箱が活躍するのは、自主学習ノートの提出・返却だけに限りません。
タダなのに大活躍している箱…
みなさん、もちろん用意していますよね?
教室の棚に箱が入っていたら引っ張り出してみましょう。
タダで入手できる箱と提出ファイルを置いておくだけで時短にもなります。
「ワザ」なんていうほどのものじゃありませんが、あるとないとでは大違いですよ。
以上、職員室でやるノートチェックが不要になる箱のお話でした。
Challenge! Respect! Smile!