昨夜から降り続く雨の朝…
雨の日の通勤は、徒歩、電車、バス利用の私にはなんとも憂鬱。
校庭の傍らにこんな素敵な落ち葉たちが…
ああ、日本人で良かった。
この光景には、早めに通学してきた子どもたちも反応。
「きれいだね」
としばらく眺めて下駄箱へ向かっていきました。
ところで、どうして紅葉にときめくのでしょうか?
紅葉狩りの「狩り」は、鳥獣の狩りの「狩り」と同義語です。鳥獣の狩りをすることから、木の実などを採る事を、ぶどう狩り、いちご狩り、筍刈りと呼ぶようになりました。平安時代には、貴族の間で紅葉している木を手折り鑑賞する習慣があったことが、「紅葉狩り」の語源になったと言われています。つまり、紅葉狩りの意味は、紅葉を手にとって眺めるということになるわけです。
なるほど、紅葉狩りは昔からの文化なんですね。
そのうち京都へも行ってみたいけれど、丹沢・大山が紅葉に染まるのも楽しみですね。