子育て中のお母さんたち、若手の先生たちから聞こえる声。
どうしたらうまく思いが伝わるんでしょうか?
思いを伝え合うって確かに難しいですね。
もともと違うバックボーンで生きているわけですからメンタルモデルが違います。
同じように見えているつもりでも、同じではありません。
同じに見えることなんてないのです。
例えば、誰かと問題が発生したとします。
そんなときには正面を向いて話してはいけません。
向き合ってしまうと、自分からは見えない角度が出てしまうからです。
少しアングルを変えてみましょう。
理由は簡単…
正面からだと問題だけれど、同じ方向から見れば課題になる
できれば、カウンターバーで話すようにできれば一番いい。
お互いの距離も近いので小声で話すことができます。
落ち着いた雰囲気でオープンマインドにもなりやすい。
対面の場合も、座る位置を斜めにすることで対話もしやすくなります。
子どもたちと学ぶときにも、指導が必要なときにも
「こっちにおいで…」
とナナメの関係をつくることで落ち着いて対話ができます。
どんなことも一緒に考えることができれば嬉しいですからね。
こうして相手の話を聴いているうちに、自分の思いもスーッと伝わります。
思いが伝わらないなあと感じている人は、お試しあれ!