✨️Challenge Respect Smile✨️

一人ひとりの個性を理解するって?

ちょっぴり秋の空気を感じるものの残暑厳しい丹沢・大山の麓。

市内各地を歩き回りながら、様々な人たちと話をする水曜日となりました。

学校へ向かう子どもたちも朝から汗だく…

高校生たちもギラギラと照りつける太陽の下で学校へと向かっていきます。

「あ!くわまん!」

と声をかけてくれた教え子が二人…

なんだか嬉しい朝でもありました。

高校生たちは制服を着ているからなのか個人を特定しにくい。

マスクをしているので余計に分かりづらい。

白いポロシャツに紺のスラックス、スカート。

紺のポロシャツにチェック柄のスラックス、スカート。

パッとみたら「○○高校」であることは分かる。

よく見ると部活動名が書いてあるシャツもある。

「なるほど○○部なんだな」

ということは分かるけれども、それ以外は分かりづらい。

ボクらは人をパッと見て集団で括りがちです。

それぞれの集団について偏った見方をしてしまうこともある。

「○○人」「○○校生」「○年生」「○○クラブ」「○○教室」などなど…

無自覚にネガティブキャンペーンを繰り広げてしまうようなこともある。

同じ制服を着ていたって一人ひとりは全くちがう個性があることを忘れがち。

子どもたち一人ひとりの物語を大切にする教室では個の理解は必須です。

同じ事をやっていても、実は同じようには見えていない。

一人ひとりはカラーが全くちがうことを忘れてはいけません。

そんなことを再認識させられる水曜日となりました。

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家です。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。2023年9月より秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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