ワールドカップラグビーで一躍有名になったエディーさんの書籍。
スポーツ指導者の本は、大学生時代から読んでいます。
目標設定、準備・計画、組織形成、規律、教育などの項目があります。
まず、考えるべきはスケジュールではなく、
チームをどこに連れて行きたいか。
つまり目的地だ。
という言葉からスタートします。
これは、どんな組織でも当てはまります。
もちろん、教室でも同じことが言える。
少なくともボクは目的地がないと動くことができません。
スポーツの現場で染みついてしまったというかなんというか…
チームにとって、
まず解決すべきは大きな問題だ。
優先順位を間違えれば、せっかくのレビューも
役立たずに終わる
エディーさんも言うとおり、優先順位を3つに絞ることは重要なことです。
「3」という数字は意図して使うと、いいことがあります。
3ステップで話をしたり、計画を立てたり…
理解しやすいのです。
コーチ業とは、
一つの糸のようなもので
終わりはない。ずっと続いていく。
だから、どれだけ学んでも、
これで十分ということはないんだ
教育の現場でも同じことが言えます。
時代が変わる。
ラグビーだって進化する。
常に学び続けなければいけないってことですね。
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