通勤中に見える弘法山を眺めながら、地域スポーツの未来を考えています。
リオデジャネイロ五輪と2020東京五輪を控えて、メディアでもスポーツの話題が豊富です。
昨日は、東大がスポーツ科学分野への進出を図るというようなニュースもありました。
バレーボール女子の五輪予選では、日本vsタイ戦での出来事が物議を醸し出しています。
農業と女子サッカーの新しい関係なども報道されるなど、スポーツの話題に事欠きません。
スポーツは産業のひとつとなって、教育、医療、観光などの分野と連携が進んでいきます。
競技性ばかりを追い求めるのではなく…
個人が自分なりにスポーツとの関わることで、それぞれの楽しみを見つける。
そんなことが大切だと思っています。
サッカーやバレーボールをしたいから、仲間を集めてチームを創設する。
あるいは、野球観戦をしたいからスタジアムへ足を運ぶ。
健康のためにウォーキングや筋トレに取り組むなど、人それぞれです。
地域スポーツを見ると、各年代、各種目の様々な団体が楽しんでいます。
少年サッカーや野球、バレーボール、バスケットボール…
中高年世代では、ダンス、卓球、スポーツ吹き矢などなど…
多種多様なスポーツを楽しんでいる姿が見受けられます。
交流が希薄なのが残念でなりません。
それぞれが頑張っている感じで縦割り感でいっぱいなのです。
もったいないですよね。
ジュニア世代にばかり注目していましたが、これからは幅広く地域スポーツを眺めたい。
スポーツを通して地域の皆さんが幸せになりますように。