算数の学習は、単元を何時間でやるかだけ伝えて個々のペースで進んでいます。
「KUWAMAN、これならできるよ。」
という彼は一斉で進む授業だとイヤなんだとか…
たしかに不思議とみんな机に向かっている。
得意な子は、どんどん問題を攻略して、その後は教室でウロウロしています。
ホワイトボードを持って苦手な子に教えに出向いたり、コーナーを設けたりしています。
「分数のたし算とひき算」では、「通分、教えます!」なんてコーナーがありました。
なるほど、子どもたちって考えるんだね。
ボクは、プリントの丸つけをしたり教室をウロウロしながら子どもたちの様子を観察しています。
成果は出ていると思いますが、課題もたくさんあります。
もっと個々に適したアプローチを用意する必要があるんじゃないか。
ICTの活用もあるし、オランダで見たような教材を揃えるのもいい。
そして、より細やかに子どもたちの状況を可視化する必要があること。
子どもたちが、今どこにいるのかを振り返ることができるようにしたい。
自分でコツコツと学習ができるようになるように…
最後は、自分で学んでいこうとする習慣が身につくことが大切ですからね。
さてと…
今日はどんな感じかな?
Enjoy Study.