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田中角栄さんから時間管理術を学ぶ

田中角栄「超」時間管理術 暮らし

田中角栄「超」時間管理術

ボクが初めて覚えた総理大臣といえば田中角栄さんです。

新潟県人の父を持つ私にもなじみの深く尊敬する歴史的人物…

ここ数年、角栄さんの本を書店で見かけるようになりました。

度重なる政権交代とかもあり、何となく落ち着かない政治への批判もあるのでしょう。

そんな角栄さんの関連本を購入しました。

面白かった。

 

本気になるから時間はできる

一日に数え切れないほどの陳情を聞いていた角栄さん。

時間管理にはとてもシビアな人でした。

時間厳守で本気がわかる。

本気で陳情に来て結果を出したい人は、遅れては来ない。

本気でダイエットしたい人は、時間を創るのと同じですかね(笑)

本気になるから時間は創れるのだということです。

すべてに時間制限を設けて可能な限りの努力をした人なんですね。

すごいエネルギーだ。

 

リーダーの仕事は「決断」を下すこと

角栄さんは、陳情を聞いたら即やるかやらないかを決めたそうです。

とにかくスピード感があったらしい。

難しい外交交渉も気迫とスピードで挑んでいたとか…

やると決めたら、一気に関係者へ電話をしまくる。

やらないと決めるのも早い。

グズグズしていたら事は進まないわけです。

万秒の熟考、瞬時の決断
1分考えても結論が出ないものは、一生かかっても出ない。

見習いたいものです。

よく考えるけれど、やると決めたら一気に進める。

躊躇なく行動あるのみですね!

 

自分だけの時間をつくることも大切にしていた

角栄さんも一人時間を大切にしていた人だとのこと。

ちゃんとルーティンもあって朝早くから精力的に動いてようです。

多くの人たちと目まぐるしく会っていて頭の中もゴチャゴチャだったはず…

でも、ひっそりと一人でオールドパーを飲みながら熟考していたのか。

それとも完全に全てのことを忘れる時間だったのかは定かではありません。

いずれにせよ、しっかりと振り返りの時間も持っていたということです。

 

まずは結論!理由は3つ

だらだらと話してから、ようやく結論に至るなんて事はよくあります。

だめな会議の典型で、そんな話し方で組織の力も分かってしまうほど…

ボクは、そういうのイライラしてしまいます(笑)

まずは結論!理由は3つ

これ、ボクも行政に出ていた頃に教育長から言われていたことです。

とにかく時間が足りないんだから、しっかりと練って結論から話す。

そうすることで予算交渉も上手くいくなんてことがあるわけです。

子どもたちに話すときも結論からが多い。

「今日のゴールは、これね!」

「ここを学びます。」

「こんなふうに学んでみよう。」

「時間には制限あるけど、仲間、空間は自由にどうぞ」

みたいに…

でも、もっと意識しようと思います。

 

人情があるって大切だよね

角栄さん自身が率先垂範を示す人でもあり、情けの深い人であったとか…

山本五十六さんの有名な言葉

「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

それを地で行くような人だったようです。

葬儀を見つけたらいち早くかけつけるとか…

関係者の家族のことなどを覚えていて話題にするとか…

とにかく、いろんな人たちに気を遣った人でもある。

なかなかできないことです。

感謝の気持ちをいつも忘れないという角栄さんらしいエピソードは多い。

学ぶことがたくさんありそうです。

 

スピード感を楽しみながら毎日を熱く生きよう!

ボクにもやりたいことがたくさんあります。

スポーツや教育の分野のみならず、カメラを持って旅するとかね。

もたもたしていると寿命が来てしまいそうなのでスピードをあげないと(笑)

よくよく考えてみると、スピードはかなり重視して毎日を生きています。

でも、まだまだ本気が足りないな。

そんなことを思う日曜日の夜でした。

さあ、明日は月曜日…

スピードを上げて働いてみよう。

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