あんまりタレントの本は読まないボクが、思わず手にしてしまった「働く男」
小田急に乗りながら拝読!
結論から言うと…
星野 源(ほしの げん)って面白い存在。
「逃げ恥」でブレイク中の星野さんですが、ボクが初めて確認したのは「真田丸」
いつも家康に怒られる戦を知らない将軍様の役を演じています。
なんか魅力的だと思っていたら、ガッキーとドラマ共演中で歌まで歌ってる。
この人って何者なんだろう?
音楽、芝居、文筆。
日々、仕事をします。
よく分からないんです。
「あっ!その考え方いいよね。」
って思うところもあってページをワクワクしながらめくることができます。
仕事が好きです。
でも、誰かに言われたことをやるのではなく、やりたいことをやるのが好きです。
それよくわかる。
自分のやりたいと思ったことを仕事にするために、そしてその仕事を成功させるために努力は惜しみません。
そうそう!
やりたいことには努力は惜しまないもんです。
結局は生きている今この瞬間に、やりたいことをどれだけやれるか、ただそれだけなんだと思います。人は、いつ死ぬか分からないですから。
本書は5つの章で成り立っています。
「働く男」
「書く男」
「歌う男」
「演じる男」
「そして、また働く男」
最後の又義直樹さんとの対談も面白い。
「職業の枠はいらない」
とか…
「予定調和から脱したい」
とかいう。
とかく職業が一人歩きしちゃって自分が分からなくなっている人がいる。
ボクも若い頃は、そんなところがあったけれど、なんか違うなと思って現在に至ります。
だから、家族には申し訳なかったけれどレールから外れちゃった。
仮にも教育委員会へ出ていた人が辞めちゃうんですから(笑)
でもね…
働く男と一緒で生きていくのに職業の枠なんていらないんです。
ボクはボクでいたい。
そう強く思いながら生きています。
I am Masayuki Kuwahara.
Please call me “KUWAMAN”.
Challenge! Respect! Smile!
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