教育

粗にして野だが卑ではない。

13年前、市の教育センターへ出向して間もなく教育長からいただいた本です。「権威には人ために使うものだぞ!」口癖のように語ってくれていた尊敬する大先輩です。そんな教育長が、研修指導主事なりたてのボクにくれた一冊です。「え?国鉄総裁が国府津に住...
日々の暮らし

「 神・時間術」 (樺沢 紫苑)

サッカーボーイズ3号が読んでいた本を拝借してパラパラとページをめくります。昨春あたりから生活パターンが変化した理由は、この本に出会ったからもしれない。学校へ行って、サッカーの練習を終えて帰宅すると早々に眠ってしまう。そういえば、この本につい...
教育

先生必読!「クリエイティブな校長になろう」(平川理恵)

フランス滞在中に読ませていただいた本。クリエイティブな校長になろう――新学習指導要領を実現する校長のマネジメント校長じゃなくても今後の学校を考える上で参考になることが多い。新採用からベテラン、臨任や非常勤の先生たち、立場なんか関係なく読んで...
教育

先生やスポーツ指導者向け「リーダーシップ」を考える3冊

年度末の仕事も一段落する人たちもチラホラいるようです。私は、まだ終わっていないので少し焦っていますが...さて、4月に向けてパラパラとページをめくってほしい3冊を紹介します。私にとっての「2017年度リーダーシップ部門ベスト3」でもあります...
教育

学級通信が支えるWONDERなクラスのつくり方(奥野木 優)

新年度が気になる時期ですね。新たに教壇に立つ先生や既に数年の経験を持つ先生...どんな方たちにも気になる4月なのでは?そんな先生たちにページをめくってほしい本を紹介します。パソコンで学級通信を書くことが多いと思うのですが、なんと奥野木さんは...
教育

「完璧なリーダー」は、もういらない。(長尾 彰)

ボクは「宇宙兄弟」を知りませんでした。それでも「シャベリカ宇宙兄弟バージョン」は持っています(笑)先日、新たな「宇宙兄弟」をゲットしました。同志であり尊敬するファシリテーター長尾彰さんの単著です。学校の先生やスポーツ指導者にもオススメしたい...
教育

AI vs.教科書が読めない子どもたち(新井紀子)

AI vs. 教科書が読めない子どもたちを読んでいます。新井紀子先生には、10年ほど前にNetcommonsプロジェクトでお世話になっていました。市内の小中学校のウェブサイトはNetcommonsで運用されています。導入にあたり国立情報学研...
教育

距離感って大切 -「近すぎず、遠すぎず。」(枡野俊明)

現代は何かと息苦しい時代なのかもしれません。SNSの普及によって、いつでも、どこでも、だれとでも繋がり持つことができる。便利は便利だけれど...いつでも追いかけられるような感覚を持つ人も少なくないでしょう。世の中には、いろんな人たちがいて、...
教育

これからの教育を考える書籍あれこれ

「これからの教育を考える20冊」について、ゴリくんの記事を読みながら考えてみました。ゴリくんこと岩瀬直樹氏は、我が母校の教職大学院准教授…アムステルダムの友(笑)でもあります。読書家でもあり、自身の著書も多数ある。そんな彼による20冊はこち...
教育

「問い続ける教師」で自分を振り返る。

問い続ける教師―教育の哲学×教師の哲学を読了。多賀一郎先生は、ボクよりも10歳近く年上です。それでも同世代の先生だなって感じがして親近感が湧きました。是非、会ってみたい先生です。苫野一徳先生は、最近になって知り合ったばかりですが注目の哲学者...