年度末の仕事も一段落する人たちもチラホラいるようです。
私は、まだ終わっていないので少し焦っていますが…
さて、4月に向けてパラパラとページをめくってほしい3冊を紹介します。
私にとっての「2017年度リーダーシップ部門ベスト3」でもあります。
超「個」の教科書(風間八宏)- 先生たちにもオススメ!
ボクらの世代には憧れの存在、風間八宏さんの本が面白い。私がチームをつくる上で、大事にしていたことがあります。それは「組織をつくることで個を生かす」のではなく、「個を生かすことで組織にする」というものです。やっぱり指導者は、こうであってほしい...
私がチームをつくる上で、大事にしていたことがあります。
それは「組織をつくることで個を生かす」のではなく、「個を生かすことで組織にする」というものです。
教室という枠組みから始めるのではなく「個」から始めるということ。
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人を奮い立たせるリーダーの力(平尾誠二) - 先生たちにもオススメ!
ラグビーファンのみならず多くの人たちからリスペクトされていたラガーマン。昨秋の悲しい知らせは、残念でなりませんでした。そんな平尾さんが遺した言葉の数々が収録されています。場所に人をあてはめるのではなく、人に場所をあてはめる「個」を大切にして...
場所に人をあてはめるのではなく、人に場所をあてはめる。
平尾さんの言うように、トライアンドエラーを繰り返せる教室って大切です。
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「完璧なリーダー」は、もういらない。(長尾 彰)
ボクは「宇宙兄弟」を知りませんでした。それでも「シャベリカ宇宙兄弟バージョン」は持っています(笑)先日、新たな「宇宙兄弟」をゲットしました。同志であり尊敬するファシリテーター長尾彰さんの単著です。学校の先生やスポーツ指導者にもオススメしたい...
従来の「リーダーは常に固定された人物」という考え方ではなく、チーム全員がリーダーであり、状況に応じて誰かがリーダーシップを発揮する。
リーダーは一人ではなく、その時々で誰もがリーダーになれる。
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他にもあるとは思うのですが私からのオススメ、こちらの3冊です。
読んでみてくださいね。