小学校教諭の仕事

教育

子どもたちの個性を繋ぐために必要なこと

子どもたちの個性を繋ぐために必要なことは「対話」です。6年生の子どもたちには、強烈な個性を放つ子がたくさんいます。そんな個性がぶつかりあって低学年の頃は、とても大変でした。教室で毎日のように起こるケンカ…先生の言うことだって聞かないことも頻...
教育

「“二十四の瞳”大石先生に憧れて~小豆島・岬の分教場~」を視聴した話

にっぽん紀行「“二十四の瞳”大石先生に憧れて~小豆島・岬の分教場~」(NHK)若い2人の先生の奮闘ぶりが描かれています。「ボクもこんなだったよなあ。」なんて若い頃を振り返りながら視聴させてもらいました。ワクワクしながら教壇に立つものの…教員...
教育

苫野一徳先生が来校して振り返る教室

熊本大学教育学部准教授、苫野一徳先生が来校。オランダの友でもある岩瀬直樹氏が繋いでくれた御縁です。早稲田にある源兵衛で飲んだのは9月のこと。大学の後輩にあたる彼は、ボクのことを「先輩」と呼ぶ。「あー!先輩のところでいいじゃん!」と、熊本大学...
教育

「ここまでやればいいよね。」から脱却しよう。

「ここまでやればいいよね。」課題をこなすだけの子どもたちや大人たちは、ゴールに到達すれば歩を止めてしまいます。それ以上はやらない。マニュアル通りに進めば安心して、その先の世界があることも知らずに終わってしまう。これって、とても勿体ないことだ...
教育

もっとICTを活用したら黒板は不要になる。

ボクら先生たちは、自分で授業をしなければならないと考えがちです。教材研究を行い、指導案を練り、板書計画を考えて自ら黒板の前に立つ。そんな授業が一般的です。ボクらが受けてきた授業は、そんなスタイルだったのでイメージもしやすい。一方で「分かりや...
教育

「教室のあり方」を問いつづける。

明治の学制発布以来、ずっと変わることのない光景黒板が前にあって、先生が話をしたり板書したりする。子どもたちは背筋を伸ばして話を聞き、教室は静かに秩序が保たれているように見える。ボクらが知っている教室は、こんな光景です。板書されたことは一字一...
教育

思考のサイクルを回し続ける子どもたち

「先生!こんなことになっています!」「おー!事実報告ありがとう!で?」なんて会話が繰り広げられるベンチのある教室…今日も掃除の時間に事件が発生。事件と言うよりもトイレの使い方が悪かったのですね。汚いので、どうやって処理しようか思案していた様...
教育

フラッグフットボールで遊ぼう!

6年生の体育「フラッグフットボール」がスタート。「ん?フラッグフットボール?」「タグラグビーじゃないの?」「アメリカンフットボール?」なんていう具合に、ほとんどの子が知りません。ということで事前学習で、いきなりNFLの動画を見せてみました。...
教育

自分で選んで学びを創る楽しみ。

火曜日は交換授業もなく担任らしい仕事ができる1日です。1時間目から4時間目は「ブロックアワー」と称する時間。個別に課題を選択して学んでいます。いつもだったら算数と国語で進めていきますが、今週は図工が入ってきました。これがなかなか面白かったの...
教育

台風が去って青空が戻った!

台風21号の影響で昨夜から大雨と強風...久しぶりに台風らしい台風がやって来た感じがする夜でした。早朝5時、アルバイトに出かける2号 と共に起床。雨が降ってて駅まで送っていきましたが、少しずつ天候回復の兆しがありました。午前6時には「10:...