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【続編】先生!サークルベンチが足りません!

続:先生!サークルベンチが足りません!

続:先生!サークルベンチが足りません!

「先生!サークルベンチが足りません!」

先週、隣のクラスの子たちからオーダーがあったので思案しました。

「こりゃあ作るしかねーだろ!」

ってことになったのですが、できる限り早くベンチが欲しい。

ということで他校の先生に連絡を取りました。

ボクにとって大切な大学の後輩でもある卒業生です。

今年は5年生なので自分のクラスでも使いたいとのことですが…

5月初旬までの借用を快諾してくれました。

感謝!

早速、2台の車で借りに行ってきました。

ちゃんと出口に6脚揃えてくれていて…

車に傷がついたらいけないと段ボールまで用意してくれて…

動かないようにとスズランテープまで…

ホントにありがとう!

これは恩返しをしなければなりません。

ということでベンチの足にテニスボールをつけてあげました。

とにかくスピード重視なので一気に進めたのですが…

テニスボールをナイフで切る際に手のひらをザックリと(笑)

「手を切らないように気をつけようね!」

って子どもたちに言ってるボクが切りました。

まあ、そんなことはいいんです。

ちなみに、このテニスボールは本校の校長先生からいただきました。

「校長先生、終わりました。ベンチ完了です!」

と報告して出張へ出かけるボクに…

「ありがとねー!」

という言葉をくれる校長先生なのでした。

これまた感謝!

とにかく…

子どもたちの笑顔が見られたら嬉しい。

というわけで明日から6年生3クラス全てにサークルベンチが置かれます。

サークルベンチを置くだけで子どもたちの対話量が増える。

子どもたちの対話量が増えると学ぶことが楽しくなる。

学ぶことが楽しくなるとクラスが好きになる。

サークルに始まり、サークルに終わる。

そんな日常が当たり前になって、教室が居心地のいい空間になる。

下手な教育実践よりもサークルベンチを置くだけでいい。

もちろん、そこに流れるコンセプトも重要です。

教室は、子どもたちにとっても教師にとっても最高に楽しい空間だと信じています。

教室は、それぞれの子どもたちの違う価値観を大切にする空間でもあります。

居心地良くデザインされるように、親しみやすいグッズを置いてみました。

みなさんもサークルベンチを置いてみませんか?

お問い合わせはKUWAMANまで(笑)

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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