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新潟への旅で感じたこと

魚沼の車窓から

魚沼の車窓から急に思い立って普通列車の旅を敢行。

小さなバックにMacBookProも背負って新潟へ。

いつも太平洋側なので逆サイドへ行ってみたい。

新潟は父のルーツでもあるとか理由はいろいろです。

小学生の頃、父の実家のある津南から上越線ルートで帰ってきたことがあります。

飯山線の津南駅から越後川口駅へ。

その後、上越線でひたすら上野を目指すというルートです。

まあ、遠かったこと、遠かったこと…

谷川岳を越えるわけですからね。

そりゃあ遠いです。

浦佐あたりで新幹線の工事現場が見えたことも懐かしい思い出です。

「ずいぶんと景観も変えてしまったかな。」

魚沼の田園地帯を抜けながら考えてみました。

活気があったであろうゲレンデ近くの駅は荒廃ぶりが目立ちます。

スキーブームなんてのあったし、バブル期に田んぼにマンションとか…

景観を壊すので正直に言ってやめてほしいと当時は思っていました。

とはいえ、田中角栄さんの列島改造論の先駆けともなった新潟への交通網。

今では、新幹線で日帰り出張も可能なほどです。

ふと考えます。

昔は、極めて小さな地域で経済も回っていましたよね。

地域で収穫された食材を糧にして生活していたはずです。

ところが、都会から資本が入ってきておかしなことになった。

結果的に街の経済は回らなくなり、シャッター街だらけになった地方の姿。

なんとなく元気がない感じがします。

田んぼに笠をかぶった農家の人が見えますが、いずれも高齢者です。

日本の農業は、どうなるのだろう。

これだけ少子化が進んでしまったことを嘆いても今更ですが…

何かできることはないのかな。

このままじゃいけないよね日本!

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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