世界遺産と新国立競技場

旧富岡製糸場

先日のこと…

群馬県にある世界遺産、旧富岡製糸場へ。

気温は37度という猛暑の中での見学。

暑さ以上に、当時の人々の思いを想像して胸が熱くなりました。

東繭倉庫

江戸から明治へと時代は変わり、近代国家へ変貌を遂げようとしていたアジアの小国「日本」

長年にわたる江戸時代まで続く文化や産業を考えると大変革季だったともいえる時期。

当時の人々にとって工場建設は簡単なものではなかったはずです。

ホームページは苦労についてまでは言及されていませんが…

富岡製糸場の煙突

突然、降って湧いたように工場建設がスタートする。

おまけに当時はインターネットなど情報技術もない。

となると求人広告なんて出せないわけです。

人集めには苦労したそうで、最初は見向きもされなかったとか…

そりゃあそうですよね。

比較対象がありませんから…

富岡製糸場の通路

寮や診療所も完備して、当時としてはそれなりの待遇で勤務が可能だったとか。

少しずつ口コミで広がる評判で人も徐々に集まったようです。

といっても美談だけではないとは思います。

いずれにせよ、事業を興すには多くの人たちの協力が必要であることがわかります。

そして、大きなビジョン。

明治維新後、政府は日本を外国と対等な立場にするため、産業や科学技術の近代化を進めた

国家建設のビジョンがあったからこそ成し得た建設。

さて、新国立競技場は世界遺産になるほどの価値をもたらすことができるだろうか。

2020東京オリンピック・パラリンピック…

後に伝説となる新スタジアムを完成させることが大切なんじゃないだろうか。

いくらで造るとか、どうやって運営するのかばかりが騒がれています。

「2020を契機に、スポーツが産業となり世界を健康にするくらいの気概がなければダメなんじゃない?」

…なんて世界遺産を観ながら深く考えたのでした。

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