大自然を目の前にすると心が穏やかになります。
子どもたちも笑顔で元気いっぱいに走り回るようになるのが不思議です。
青空が見えて、樹木に囲まれていて、川や湖もある。
自然と共存して生きる実感ができる空間で暮らす。
大自然の中の子育てができたらって感じるのはボクだけじゃないでしょう。
世界的にデジタルの波が押し寄せた1980年代以降、ゲーム、ビデオ、パソコンなど、子どもたちが外へ出なくても楽しめるものが急増します。そんな環境のなか、外で泥だらけになって遊ぶことがないまま、大人になっていった30歳までの人たちを対象に統計をとってみると、他者との関わり合いが非常に苦手で、相手を認めることをせず、争いばかり起こす大人が圧倒的に多かったそうです。http://www.coleman.co.jp/message/child-nature/
たしかに一気にデジタル化が進みました。
ボクが小学生だった頃にコンピュータゲームが登場。
ファミコンやスーファミがあって、みんな外で遊ばなくなった。
いわゆる「キレる子ども」がクローズアップされるようになりました。
最近では、「キレる大人」まで出てきているのが残念ですね。
子どもが外を動きまわるストップ&ゴーの動きで、前頭葉が活性化するというのです。前頭葉は人間らしさを司る部分。人類愛も戦争による殺人も、この部分が司っていますから、前頭葉をどう育てるかが大切です。さらに森のなかにいると、脳細胞を殺すストレス物質が減るということもわかっています。ですから、脳をトレーニングし、育てるなら、自然の中がより効果的だといえるそうです。http://www.coleman.co.jp/message/child-nature/
外で遊んでいる子どもたちは、確かに情緒が安定しています。
ソワソワして落ち着きがない子どもたちも、外に出て身体を動かすことで落ち着いてくる。
自然の中で…
いっぱい遊ぶこと。
仲間と遊ぶこと。
不思議と出会うこと。
豊かな自然体験が、豊かな感性を育み、自ら考えて主体的に行動できる力を身につける。
やっぱり大自然の中で子育てをするって大切ですよね。
インターネットの発達も追い風に、大自然の下で子育てするのもいいじゃないでしょうか。
Good Luck.