「まだ子どもなんだから、できるわけがない。」
子どもたちの力を侮っていませんか。
「まだ子どもなんだから、こんなもんでいい。」
そんなふうに軽率な扱いをしていませんか。
子どもたちは、ボクらが考えている以上に能力を持っています。
だから…
子どもたちの興味関心に制限をかけてはいけないと思うのです。
ボールを蹴りたくて蹴っているんだから、とことん蹴らせればいい。
本をパラパラめくっていたら、とことんめくらせればいい。
ペンをひたすら動かしていたら、とことん描かせればいい。
「やってみたい!」
と思うことを時間の許す限りやらせてあげることが大切です。
「あなたには、まだ早い。」
「あなたには、向いていない。」
自分のフィルターでしか子どもたちを見ることができない大人たちも多く存在します。
果たして本当にそうでしょうか。
大切なことは、子どもたちの力を信じることです。
「やってごらん!」
ポジティブに声をかけて見守ってあげればいいのです。
子どもたちの好奇心を止めないようにすること。
そして何よりも…
上から目線で子ども扱いしないことが重要です。
彼らはボクらの想像を超えて成長しますからね。