道端にある花を見つけてはパシャリ…
ボクを知っている人たちでも驚くような趣味(笑)
特に小さな花が大好きです。
さて、この花…
フランスのロカマドールで見つけた小さな花。
とても可愛らしいし、何だか寄り添っている感じが素敵。
「寄り添うってなんだろう?」
そんな質問を浴びせられた気がします。
よく見ると花たちは、南の空を向いている。
この二つの花は、仲良く寄り添って太陽を眺めています。
ぴったりとはいきませんが、できる限り同じ視点に近づいている。
これって、子育てや教育にも大切なこと。
さらにいえば、日頃の人間関係でも必要なことです。
他者を理解することは難しいことです。
とてもじゃありませんが全てを理解することなんて無理です。
それでも…
「何が見えているのか。」
「なぜ、そう見えているのか。」
「何をしようとしているのか。」
そこにいる相手のことを理解しようとすることは可能です。
マルチアングルで観察したり、対話ができるようならやってみる。
こちらのフィルターは外して、ありのままの相手を受けて入れてみること。
そんなことができれば、何か上手くいかないと思うことでも解決策が見つかります。
太陽が子どもたち一人ひとりだとしたら…
子どもたちを対等なポジションで見つめたい。
きっと何かヒントが生まれるはず。
そして、大人同士でも同じですよね。
「あなたは子どもだから…」
「君は、まだ若造だから…」
そんなのは不要です。
フラットな関係性があってこそ「個の力」が発揮されるのですから。
寄り添うって大変なことだけれど大切だよね。
「自由の相互承認」を大切にできる社会でありますように。
Good Luck.