恥ずかしながら熟読したことがなかった「特別支援学校学習指導要領」
全国で置いてある小学校はどれくらいあるのだろうか?
ほとんど置いていない、または、見たこともないっていうのは正直なところだと思います。
本当に一人ひとりの子どもたちを観察するのは難しいものです。
「だいたいこれくらいかな?」なんていうレベルで止まってしまう先生が多いのでは?
経験によって…
「こういう子どもは、こんなパターンだよね!」
とか決めてかかって失敗するなんて場面もあると思います。
ボク自身もそうでした。
小学校だから、知らなくていい?
読んでみれば分かりますが、そんなこともありません。
特別支援学校学習指導要領をベースに幼稚園・小学校・中学校・高等学校を読む。
そうすることで、確実に視野が広がるし学びの個別化と協働化を推進できる。
そもそも、教育とは一律に何かを植え付けるものではなく、個人にとっての学びが大切。
個人が潜在能力を上手に活用しながら自分らしく生きることができる社会。
そんなことを目指すのが教育とすれば、もっともっと個人にスポットを当てること。
まだまだ学びが足りない。
何度も読み返したいと思います。