朝、目覚めたら何だか明るい。
カーテンを開けて外を眺めてみると薄っすら雪が積もっていました。
抜けるような青空と真っ白な雪の光景はなんとも美しいものです。
校舎は朝からリフォーム中。
ほんのりと暖かい校舎の中では大工さんたちが作業をしています。
あちらこちらから聞こえる釘を打つ音、木を切る音…
これがなんとも心地いいんです。
挨拶をしながら一回りしてから外に出て校庭の端まで歩いて振り返る。
そこにはなんと…
足下には大木の影が雪の上に横たわっていました。
すかさずパシャリ。
この影なんですが雪のない時には気にも留めない。
開校したら子どもたちと同じような光景を見たい。
この景色を見て彼らは何を感じるだろうか。
楽しみは尽きません。