梅雨らしい空になるかと思いきや晴れたり曇ったりという木曜日。
今日はスポーツに目が向く一日でもありました。
上学年の子どもたちに「投げる」ということについて考えた体育の時間。
「どうすればボールを遠くまで投げられるのか。」
そんな問いを立ててもらえるようにステップを踏んでレクチャー。
基本姿勢とか、手首の向きとか、体幹の開閉とか…
いろいろある動作をひとつずつ実験してもらう。
見て、聞いて、やってみる。
思うようにいかないのも楽しんでもらえたら嬉しいですよね。
昼からはふたつのスポーツクラブの社長さんや支配人さんとのミーティングも…
どのようにしてスポーツを楽しむ場をつくるのか?
どうすれば身体を動かす楽しさを味わってもらえるのか?
学校、スポーツクラブと地域コミュニティの関わり方は?
そんなことに思いを馳せながら語り合う時間となりました。
ただ遊ぶのも楽しいけれど、スポーツを科学するように学ぶのも楽しい。
身体を動かす楽しさを知ってほしいなあ。
そんなことを考えた木曜日でした。