週末の暑さはどこへやら一気に寒くなった大日向の朝。
昨日は半袖だったのに今日はトレーナーにウィンドブレーカーまで着て出勤しました。
子どもたちも、みんな長袖で寒そうに登校。
風も一気に冷たくなって、気がつけば夕暮れも早くなりました。
すっかり秋ですね。
さて、今日から上学年の子どもたちは5日間ワールドピースゲームを楽しみます。
いったい、これはなんなのでしょう?
1978年米国の小学校教師だったジョン・ハンター氏が考案した世界の課題解決型シミュレーションゲームです。
(中略)
これまでに40年以上改良を続けており、世界が実際に直面しているような、政治的、経済的、社会的、環境的など様々な問題が、危機として提示され、参加者は、なんとか自分たちの手で問題を解決するよう試みます。
「なんだか難しそうだ!」
というのが第1印象です。
このゲームを終えたときに、子どもたちにはどんな力が身についているのか。
そのなかで、答えのない問いに向き合い解決を目指す姿勢、深い思考力、交渉力、決断力、協働する力など、これからの社会に必要とされる大切なスキルを身につけることができます。
ふむふむ…
まさにクリティカルシンキングが必要で、その時の最適解を探し続けるようなゲームらしい。
そして何よりも協働的なところに惹かれます。
詳しくはこちらで↓
http://worldpeacegame.jp/info/
果たして、終えたときの子どもたちはどうなっているのでしょうか。
ちょっとワクワクしています。
そして、何とも複雑な世界の危機を子どもたちがどう解決しようとするのか。
本当に楽しみです。