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休校期間はZoomでGO!

休校期間はZOOMでGO!

休校期間はZOOMでGO!

3月に入って卒業シーズン真っ只中なのに休校という(汗)

日本中の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校のほとんどが休校という異例の事態。

こんなの50年以上も生きていて初めてなわけです。

先週の金曜日から「オンラインで何かできないか?」とみんなで探っていました。

入学前の面談や教職員同士でも頻繁に使っているツールがある。

そんなわけで大日向小学校では躊躇することなく…

「ZOOMを使おう!」

という結論に至りました。

Zoom Meetings - あらゆるデバイスに対応したWEB会議システム
ライブ メッセージとコンテンツ共有を備えた最新のビデオ通話をデスクトップとモバイルで利用できます。ミーティングのレコーディング、注釈の作成、投票による出席者のエンゲージメント向上など、使い方はさまざまです。

8時から教職員サークルを通常通り実施。

在宅勤務となる教職員も、これでバッチリ参加が可能となります。

子どもたちは通常の時間通り8時30分から朝のサークルをオンラインで。

8時20分にはZOOMを各クラスでオープンにしておきました。

続々と画面に現れる子どもたちの姿は、まるで登校している時と同じような感覚。

サッとここまでやって来られるのも保護者の皆さんのおかげです。

週末には「子どもZOOM教室」なんてのも自主開催してくれていたからです。

画面の中の子どもたちは、何だか照れくさいようにも見える。

それでもミュートを全員オフにするとワイワイと話し始める(笑)

それは、いつもの教室のようでもありました。

さまざまな注意事項などを共有した後は、それぞれがブロックアワーへ突入。

それぞれが自ら選んだ課題に取り組んでいます。

途中、質問があると画面上で声がかかるとグループリーダーが応える。

そのやり取りが全員に聞こえてしまうので、ちょっとした工夫も必要ですが…

それでも何だか教室にいるときと同じようなことが再現できる。

10時15分まで、そんな光景が繰り広げられたのでした。

「これはかなり使える」

オンラインであり双方向であり、大人数でのやり取りが可能なZOOM。

今のところ、こういったサービスでは群を抜くのではないでしょうか。

ていうか…

ZOOM以外のサービスが思いつかない。

もちろん、課題がないわけではありません。

兄弟姉妹がいる場合、その分だけ端末が必要になる。

ICTに不慣れだったり家庭に子どもだけだったりすると難しいこともある。

スマホさえあれば…

と言っても、そう簡単に用意できないってこともあるわけだし…

こんなチャレンジをしながら子どもたちの学習環境を整備できたらいいよね。

いろんな意味で多くのことが検証できそうな休校期間です。

せっかくなので、いろんなチャレンジをしてみましょう。

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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教育
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