午後から雨も降ったけれど、梅雨の中休みというような月曜日です。
校庭をウロウロしているボクを見つけた1年生の女の子たち…
「くわまーん!ちょっと来てー!」
と連れて行かれたところは池でした。
「よーく見ててよ!目を離しちゃダメだからね」
と手にした植物の茎を池に浮かべます。
「ちゃんと見てるんだよ!」
なんて念押しされるのでジッと眺めていました。
やがて、先端がクルクルとなった茎を持ち上げて松の葉を挿している。
「見ててよー!」
ニヤリと笑ったと思いきや息を思いっきり吹きかけている。
「あれ?」
なんていいながら数回チャレンジするとクルクルと回り出しました。
「風車なんだよー!これはたんぽぽね!」
とニッコリと笑い、手にしていた茎を手渡して颯爽と校舎の中へ。
「なるほどねー!こういう遊びって大切だよなあ」
これひとつでいろんな学びに繋がる。
調べてみたら、こんなのがあったので紹介しておきます。
そういえば、ボクは長らく高学年の子どもたちとの接点ばかりだった。
そんなこともあって、こういうのって随分と久しぶりの感覚で、ありがたい時間でした。
日々、子どもたちから教わることばかりです。
さあ、今週も楽しもう。