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【蹴球親楽】第5回:全日本少年サッカー大会神奈川県予選を終えて

第37回全日本少年サッカー大会神奈川県予選決勝

第37回全日本少年サッカー大会神奈川県予選決勝

マリノスタウンは雨でした。

第37回全日本少年サッカー大会神奈川県予選は決勝戦。

横浜Fマリノスプライマリーが4-0でリトルジャンボSCを圧倒、全国への切符をつかみました。

8人制への適応が進む各チーム

8人制が導入されてから数年が経ち、変化が見られます。

攻守の切り替えが速くなったために、ちょっとでもゲームウォッチャーになってしまうとピンチを招きます。

子どもたちには、高い判断力が求められます。

上位に進出してきたチームは、それぞれ戦術理解度が高く8人制に見事に適応しています。

11人制からシフトしていくわけですから、他チームもしっかりと対応をせねばなりません。

圧巻だった今年のマリノスプライマリー

今年のマリノスプライマリーは、他チームを寄せ付けないほどの完成度です。

ピッチ全面でボールを支配し、8人がよい関わりを保ちながらゲームをつくることができます。

もちろん、彼らはセレクションを経て入団した選手ばかりでポテンシャルは高い。

それを考慮しても、更にひと味もふた味もちがうレベルの高いサッカーを展開します。

自陣では、15メートルから20メートルほどのパスをピシッと決めて相手に的を絞らせない。

アタッキングサードでは、ダイレクトで細かくつないで中央からゴールに迫ってみたり、サイドから速いボールを入れてみたり…

「多種多彩」という表現がピッタリで、全国制覇の有力候補といっていいでしょう。

今の自分を全力でぶつけたからこ見えることがある

さて、この大会を終えて保護者のみなさんは、子どもたちとどんな「ふりかえり」をしたのでしょうか?

子どもたちが全力で戦ったことをふりかえってみて、

「できたことは何か?」

「もっと改善できることは何か?」

「大会を通して学んだことは何か?」

この3つを、ポジティブにふりかえってみてほしいと思います。

みなさん、お疲れ様でした!

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家です。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。2023年9月より秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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