朝は霧雨が降る金曜日。
少しずつ青空が見えてきて夏を思わせる蒸し暑い一日でもありました。
昼前に子どもたちと校庭へ出る。
理科の観察活動なんだけれど…
「12時のチャイムがなるまでねー」
どうしても時間の制約があったので、そう伝えたけれど…
「なんだかなあ」
って思ってしまいました。
もっとゆったりと、たっぷりと時間を取ってあげたいよなあ。
「サッと見て、パッとまとめる」
みたいな感じになってしまうから。
何が原因だろうかって考えます。
ひとつは時間割。
「国語」「算数」「理科」「社会」などで45分で区切る。
これが薄っぺらい学びの原因なんだって思うのです。
「はい、これやるよー」
「はい、次はこれねー」
「まだまだあるよー!次はこれ!」
「・・・・・」
教科書を開いて、どんどん進むだけ。
「ゆったりとした時間が流れるといいなあ」
気がついたらゾーンへ入り込んでいるような学びになればいい。
どうしたらできるのか。
チャレンジは続く…