夕焼けを見ながら考える教員の世界

空を見上げて

ここ数日は、湿度が低く過ごしやすいですね。

夕方になると風もクールで心地よい感じがします。

なにげなく秋もすぐそこにやって来ています。

夏休みになり、本を読んだり、子どもたちの未来を考えたり、教員のあり方を見直したり…

いろんなことができて幸せです。

超高齢化社会、人口減少、産業の変化、社会が激変しそうな気配です。

子どもの貧困が報道され、大人も含めて食育についてもさまざまなことが語られています。

今までにはなかった社会問題が子どもたちを襲っているという感じです。

今までの知識偏重は時代遅れだと自覚したい

“いい子に座って、よく発言して、テストは100点ばかりで先生の言うことはよく聞く”

そんな子に「素晴らしい」と大手を振って評価をするのは考え物です。

すでに勉強ができれば生きていける時代ではないのです。

教員は、子どもの頃、テストの点数を取れなかった層ではありません。

テストができたから得したこともいっぱいあるでしょう。

でも、そんなことは教壇に立ってからは何の役にも立ちません。

自分が歩いてきた道を良かれと勘違いして自分基準で授業づくりをしていたらだめです。

学習させられるのではなく、自ら学習者に成長することが重要なのです。

知識だけ詰め込めばいい時代は、とっくに終わっています。

「そんなことはわかってるし、ちゃんと生きる力をつけるためにやってます。」

そんな反論をする先生たちには、こう尋ねます。

ホントにわかってる?学習者モデルは自分が基準になっていませんか?

子どもたちの自主性を育むには、教師が100%信頼すること

「私は子どもたちの自主性を大切にしています」

そんな言葉を良く聞きます。

本当にそうでしょうか。

子どもたちがあたかも自主的にやっているように操作していませんか?

教師による仕掛けが、実はやらせだったりすることもあるものです。

子どもたちは賢いので、先生の思いを敏感に感じ取ります。

そして、先生の意図通りに動く…

それは自主的ではありませんよね。

自主性を見せる演技です。

まず、どの子にも才能があり自分の力で生きていく力があることを認めましょう。

そして、最後まであきらめずに活動を見守りましょう。

大切なことは「教師が子どもたちを信頼すること」

夏休み、子どもたちも先生たちもたくさん遊ぼう

夏休みは、子どもたちはいろいろな体験をします。

先生たちもいろいろな体験をしてほしいと思います。

読書もたくさんできるし旅行にも行ける。

2学期以降の教材研究もいいし、教育技術を学ぶ研修会に参加するのもいい。

でも、先生である前に一人の人間として視野を広げる時間にしてほしいと思います。

子どもは正直です。

魅力のある大人には、目を輝かせて接しますから…

以上、夕焼けを見ながら感じたことでした。

今日一日にも感謝!

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