茅ヶ崎で開催された第5回湘南PACEに参加させていだきました。
いろんなアクティビティがある中で、概念崩しがあったので紹介します。
ぱぱぞう先輩は、封筒に「紙切無私」と書いておりました。
「紙を二つに折ってください」
と言われつつ数回折って、最後は角を切る。
するとこんな形になりました。
「あ!ほとんどの人がこれなんだけど…」
ちょっと捻ったつもりだったんだけど、残念ながら一般的な出力でした。
これは、紙を折るときの習慣から来るもの。
ぱぱぞう先輩曰く
「学校からプリントをきれいに持って帰る技」
たしかにそうですね。
でも、中にはキチンと捻って折っていた人たちがいるのです。
経験からくる習慣によって、実はもっと自由な発想があるのに気づかない。
そんなことを目の当たりにしました。
大学時代、某体操の先生が出した課題。
「生卵を食卓の上で立ててこい!」
「は?殻つぶさいないとムリだろ。中身出るけど…」
とか
「ゆで卵の底をつぶすならわけるけど…」
とか言いつつ、やってみたら立ったのだ。
「へー!こんなことできるんだ」
と思った時と同じ感覚でした。
人は経験によって、「これはこうなるんだよね」みたいに思い込んでしまいがち…
でも、時と場合によって意外なことが怒ったりするものです。
「もっと柔軟でありたい!」
そう思うのでした。