「ボール」は「縁」を育む大切なものです。
人と人をつなぎ、楽しいことや苦しいことを共有するためのツールなんです。
46年間、ボールを転がしていたらスポーツの現場でたくさんの友だちができました。
最近になってボールを転がし続けていると「スポーツと教育」がつながることもわかりました。
「スポーツ熟議」つながりで、埼玉の先生たちとのご縁が生まれ、恵比寿での研究会を経て昨夏にはオランダへ。
昨年末には、川越へ泊まりがけで飲み会に参加するという状況から西多摩PACEの仲間たちとのご縁が生まれました。
西多摩PACEは、KAI先輩が主催するプロジェクトアドベンチャーなどを学べる会です。
なんともアットホームな雰囲気で、不思議な魅力がある会です。
そして、忘年会で知り合った「ぎょ」と隣町の「もっさん」が立ち上げた湘南PACE
こちらは、昨日、初参加。
「おお!なかなかやるじゃない!」と驚きつつ楽しませてもらいました。
いろんな人たちが、あちらこちらでボールを転がしている。
反応にした人たちがボールを追いかける。
時には、奪い合ったり、遠くに蹴飛ばしてしまうこともあるでしょう。
でも、ボールがあることでみんなに考える場を提供したり友情を育んだりすることができる。
「西多摩PACE」も「湘南PACE」も、できることがボールを転がしているところが凄いと思うのです。
私も、しっかりとボールを転がし続けたいと思います。
みなさんに感謝。