朝から雲が広がる丹沢・大山の麓。
日中は青空も見えたけれど何ともスッキリしない日曜日です。
天皇杯サッカーの決勝はJ2ヴァンフォーレ甲府が勝利、ラディッシュOBも頂点に。
嬉しいニュースです。
見事な先制ゴールに相変わらずの笑顔は最高でした。
とにもかくにも勝利を信じてチーム一丸となっていたのが凄い。
けして経営規模も大きくはない甲府が天皇杯を制することは意義深く、学ぶことも多いはず。
おっと…
今日は「歩くから見つかる」話。
物事を見つめるには、いろんな視点が必要だって思います。
定点観測で分かることもありますが、自らが対象へと近づいて見ることも大切です。
さっと目をやる程度のものもあっていいけれど、じっくりと足を止めて観ることも大切。
表側だけでなく裏側も見てみるとか、上からだけじゃなくて下から見てみるとか…
こちらの解釈だけをもって決めつけることなく、対象物の気持ちになってみるとか…
どんな角度で、どんな視点で見るにせよ、定点観測だけじゃだめ。
主観だけで物事を見てはいけないなって改めて思いました。
今日もまたカラスウリを見つけました。
大きな穴が空いている。
「えっと…カラスウリって鳥が食べるんだっけか?」
そんなことを考えながら近づいてみる。
「え?これは??」
鳥は食べないと思うんだけれど、虫が穴を空けて中に住んでいるのでしょうか。
真相はよく分かりませんが、こんな発見があるのが散歩の楽しみなんですね。
とにかく歩き回る。
すると何か面白いものが見つかる。
そんな習慣が子どもたちと接するときに生きているのかなって思います。
明日からの一週間はどれくらい歩き回れるのだろうか。
ちょっと楽しみです。