再起をかけて戦う東海大学は、我が母校である東京学芸大学を迎えてのホームゲームでした。
長男はベンチ入りするものの母校との対戦には出場できず残念でしたが、それはそれで仕方のないことです。
さて、試合の方は中盤でのボールの奪い合いに見所がある試合。
反面、相手を崩すような意外性のあるボールの動きは見られず一進一退でした。
後半に入り、東海大学が先制点を奪います。
「このまま逃げ切れるといいんだけどな…」
東海大学は、喉から手が出るほど欲しい勝ち点3です。
おまけに相手は東京学芸大学となればなおさらです。
でもね…
相手の校風からして、簡単にゲームをあきらめるわけはないのです。
母校には根強く「学芸スピリット」があり、国立大学ゆえの妙な頑張りが効くのです。
私立大学からして「戦いにくい」と言わしめる空気みたいなもの…
予想は的中してしまいました。
終了間際に同点に追いつかれ、東海大にとっては痛恨のドローでした。
残念な結果でなりません。
しかし、果たして相手の校風まで気にして戦っていたのだろうか?そこまで気づいてくれていたのだろうか?
いわゆる「妙な頑張り」について伝えておけば良かったと、ちょっぴり後悔…
次へ行こう!次へ!
頑張れ、東海大学サッカー部!