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青空の下で桜が咲いたよ

青空の下で桜が咲いたよ

昨晩から激しい雨と風が吹いた丹沢・大山の麓。

時として目が覚めるほどだった。

天気予報は「昼過ぎには青空が…」って言うけど信じられなかった朝。


雨なので議会関係の事務仕事に勤しむことにする。

雨の日は光が足りないからなのか目がしょぼしょぼするのが早い。

年齢のせいではなく天気のせいにしてみた(笑)


「議会がおわると暇でしょ?」

なんてことを言われることがある。

いやいや案外やること多いんだよ。


議会が終わると必ずあるのが「議会だより」

字数に限りあるので議会録から要約しないといけない。

これがなかなか苦戦するんだ。


ボクらの会派では半期に一度だけタウンニュースにも議会報告を掲載する。

そんなこともあって、今回はそちらの原稿も仕上げることにした。

まあ、他にもあるんだけど議員活動の方に書いておく。


今日は桜の話を書いてることを忘れそうになった。


昼過ぎになって太陽が見えた。

「青空だー」とラジオDJも叫んでいる。

天気予報は信じた方が良さそうだ。


窓から見える青空の範囲が少しずつ広がってきた。

事務仕事を終えた頃には青空100%になっていた。

南風が春を運んで来たようで暖かい。


「ひょっとするとひょっとするぞ」

開花した桜に出会えるのではないかと散歩に出かける。

毎年のように桜を眺める場所へと登ってみることにした。


樹高は15mほどの大きな桜の木が並んでいる。

太い幹から広がる枝の先にある蕾は閉じたままだ。

ところが同じ桜の木でも咲いているところがある。


「どうしてここで咲くんだろうか?」

太い幹から細い枝が出ている所で咲いている。

本流ではない脇から咲き始めるは毎年の光景だ。


「今年も会えたね」

感謝を込めてパシャリとやる。

桜を楽しむ季節がやって来る。


一日一日を丁寧に生きようじゃないか。