今日も暑い一日となり、朝から大雨で電車が止まる地域もありました。
台風10号の動きが心配な金曜日。
「台風への備えは土日で!」とニュースキャスターも声高に叫んでいます。
こんな暑い日は飲み物を携行することが欠かせません。
コンビニやスーパーマーケット、商店が多い地域は買うのも簡単。
ちょっと身体を休める空間にもなります。
ところが…
地域によっては相次ぐ閉店で買い物しにくい状況にある。
ボクらの地元でも2つのスーパーがなくなっています。
今まで歩いて買い物に行けた場所がないと困るのは高齢者の皆さんです。
「あんなところまで歩くのは今じゃあ大変よ」
「自転車も危なくて今じゃケガしちゃいそうでしょ」
「車は免許更新やめたしね」
これからこういった人たちが増えるんです。
ちょっと昔のことを思い出しました。
おじいちゃんやおばあちゃんの歩ける範囲が狭くなっても支え合っていた。
三世代で同居していたり、地域全体に若い世代がいた。
だからなんとかなっていた気がします。
そんな頃は自動販売機なんて必要のない地域もあったことでしょう。
でも…
地域の商店がないならば自販機も今まで以上に有効だなと思うわけです。
「儲からないところに自販機を置いてもねえ」
なんて声もありますし、セキュリティにも課題はありますが…
自販機がボクらの生活を助けることもありそうです。
今日の画像は、とある駅構内で見つけた自販機です。
よく見ると最上段のドリンクに番号が割り当てられています。
左下にある数字ボタンを押すと欲しいドリンクが出てくるというわけです。
シンプルですが配慮があっていいなあって思いました。
無人販売が広がるのも寂しい気はしますが、使いようによってはありかもしれません。
買い物に行かれない人たちのためにも何かできないものでしょうか。
宅配ビジネスだって人がいなければできません。
商店街で見かける宅配の人たちを見ていても長続きするのか心配です。
未来の買い物はどうなるのでしょうか…