リオデジャネイロ五輪に向けて、さまざまな競技の記事を目にします。
今朝の読売新聞、バレーボールの記事が目に留まったので読んでみました。
相手チームの戦術分析は、ボクらが大学生だった四半世紀前もありました。
次に戦う相手チームのビデオを見ながら、一つずつ情報を拾う。
そこで得た情報を元にして対策を兼ねた練習をする。
今でも、同じようなことはやっている。
試合中にアナリストの力を借りて対応するところが今風ですね。
バレーボールは確率が大切。
サーブをどこに、どんなふうに打つのか…
それによってセッターからのトスは、どこへ上がりやすいのか…
そんなことを考えながら、ブロックとレシーブの布陣を決めておく。
もちろん、その通りには行かないので瞬時に修正していきます。
ゲームの序盤、中盤、後半でもやることは変わります。
バレーボールは、とても知的なゲームなのです。
確かにデータも大切ですが…
そんなことは、お構いなしにコートを切り裂くような攻撃が時には必要です。
最後の判断は、選手自身なんですから…
アナリスト任せではいけません。
「そんなことは、わかってます。」
選手たちから、お叱りを受けそうですが…
「ホントにわかってる?」
と笑いながら応答したいと思います(笑)
メダルを取るには、絶対に必要なのは自己判断です。
頑張れニッポン!
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