小江戸と呼ばれる埼玉県川越市へ。
初めて来ましたが、なるほど蔵の街、昔ながらの景観が残されていて風情があります。
まずは、本川越から喜多院へと走ります。
城下町らしく道路はまっすぐ、更に昔ながらの狭い路地も…
この喜多院は、徳川家とゆかりの深いお寺、江戸城から移築された”家光誕生の間”や”春日の局化粧の間”があったり、家康の法要を行ったりした所。五百羅漢もあって歴史の重みを感じさせる場所です。
ここからは、本丸御殿へ向けてノンビリと走りました。
お堀などは見られないので、こんなところにあるの?という感じですが、緩やかな坂を登っていくと球場の左側に立派な御殿があります。残念ながら休館日だったので、中を見学することはできなかったので次回ということにします。
本丸御殿の裏がらには、県立川越高校があります。
あのウォーターボーイズで有名になったプールも道路脇から見ることができます。
その通りの反対側には、なぜか「道灌まんじゅう」を売るお店があります。
調べてみると、私が勤務する伊勢原市にも所縁の深い太田道灌が川越城を築いたという歴史があることがわかりました。なるほどなぁ…
市役所の脇を通って、しばらく行くと蔵の街が姿を現します。
重厚感のある蔵の数々を眺めると、まるでタイムスリップしたかのような気分になります。
ノンビリとひとつひとつを眺める時間がなくて残念でしたが、小江戸の情緒を味わうには十分です。
次は、ノンビリと一眼レフカメラで撮影しながら歩いてみたいと思います。
今日は、自宅近くの朝ランと新宿から早稲田、高田馬場への昼ラン、最後に川越でもランニングという3セットだったので狭山での忘年会では眠くて大変でした。
西脇KAIのみなさま、ありがとうございました。